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【2024年】地元民が愛しているコキアカーニバルの楽しみ方の最適解!鑑賞時期やアクセス・駐車場情報などを網羅的に紹介

地元民が愛しているコキアカーニバルの楽しみ方の最適解!鑑賞時期やアクセス・駐車場情報などを網羅的に紹介 季節のイベント

およそ33,000本のコキアが、10月の初旬から徐々に赤く染まり始め、月の中ごろから下旬にかけては、『みはらしの丘』を鮮やかな赤色に変えていきます。

この時期、秋の澄んだ青空の下、丘がコキアによって赤く彩られる光景は、見る人すべてを魅了し、コキアの見せるカラーパレットの変化は、秋の移ろいを感じさせる壮観な景色を作り出します。

国営ひたち海浜公園では、コキアの色彩の変化を何度も楽しむことができます。
「コキアカーニバル」では、クラフト体験などのイベントも同時に開催されます。

アニメ「サザエさん」にもオープニングで紹介されたこの場所を、ぜひ直接体験してみてください。

【開催期間】
10月1日(日)から31日(火)まで
 ※10月は無休で開園。
【場所】
国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4)
【入園料】
大人450円、シルバー210円、小中学生は無料
※季節によって入園料が変わります。事前に確認してください。
こちらでは、国営ひたち海浜公園で開催されるコキアカーニバルの詳細を紹介します。

開花の状況、最適な観賞時期、イベントスケジュールや時間帯に加えて、夜間のライトアップや公園へのアクセス方法、駐車場の詳細についても網羅的に説明していきます。

 

  1. 国営ひたち海浜公園のコキアカーニバルのベストビュー時期と最新の開花状況
    1. 国営ひたち海浜公園 コキアのベストビューは?
    2. 国営ひたち海浜公園の最新紅葉とコキア成長状況は公式SNSでチェック
    3. コキアカーニバルの混雑状況 最適な日時は?
    4. コキア+αで「映え」を!?
    5. 「コキア・コスモス・青空・海」の絶景でまさにカーニバル!
  2. 国営ひたち海浜公園の見どころと特別なライトアップイベントについて
  3. コキアカーニバルに「茨城の旨いもん」が集結!?
  4. コキアカーニバル アクセスと料金情報
    1. 鉄道でのアクセス方法
      1. アクセス方法:最寄駅から国営ひたち海浜公園まで
        1. バスでのアクセス方法
        2. タクシーでの移動方法
        3. 自転車レンタルとその他の交通オプション
        4. シャトルバスについての情報
    2. 自動車でのアクセス方法
  5. 国営ひたち海浜公園のコキアカーニバル用駐車場
    1. 西駐車場
    2. 南駐車場
    3. 海浜口駐車場
    4. 臨時駐車場について
  6. コキアカーニバルに隠れた秋のオススメSPOT!
    1. 大砂丘
    2. ススキとオギ
  7. コキアカーニバル最終日に開かれる各種イベント
  8. コキアカーニバル地 国営ひたち海浜公園の季節ごとの様々なイベント
    1. 春:Flowering(フラワリング)
      1. スイセン
      2. チューリップ
      3. ネモフィラ
    2. 夏:とびっきり!夏フェア
    3. 秋:コキアライトアップ、コキアカーニバル
      1. コキアライトアップ
      2. コキアカーニバル
    4. 冬:ぽっかぽか冬フェア!!
  9. コキアカーニバル地の周辺観光スポット
    1. 那珂湊おさかな市場
    2. アクアワールド茨城県大洗水族館
  10. まとめ

国営ひたち海浜公園のコキアカーニバルのベストビュー時期と最新の開花状況

コキアは和名で「ホウキグサ」といいますが、かつては乾燥させてほうきの材料として利用されていました。

これらの苗は当初15cm程度の小さな黄緑色ですが、8月下旬には約70cmまで成長し、10月には徐々に赤く色づき始めます。

この植物のモコモコとした形状と、訪れる時期や時間によって変わる色合いは見る人の心を楽しませます。

国営ひたち海浜公園 コキアのベストビューは?

茨城県の国営ひたち海浜公園では、地面に根ざしたコキアの草が見られ、この植物は緑色から赤や黄金色に色を変えていきます。

公園内でコキアが見られるのは、「みはらしの丘」と呼ばれる場所で、ここは西口・翼のゲートからアクセスが容易です。

毎年8月後半の時期だと、草地が鮮やかな緑色をしています。
通常、コキアの色の変化は以下のように進行します。

・8月中旬から9月下旬:緑色

緑色のコキア出典:国営ひたち海浜公園

 

・10月上旬:緑と赤のグラデーション

緑色と赤色が混在したコキア出典:国営ひたち海浜公園

 

・10月中旬:紅葉

紅葉した真っ赤なコキア出典:国営ひたち海浜公園

 

・10月下旬:黄金色

紅葉が進み黄金色のコキア出典:国営ひたち海浜公園

ただし、コキアの色変化は気温に左右されるため、15度から20度の気温で紅葉が始まります。
このため、今年のように気清が平年より高い場合は、紅葉のピークが通常より遅れる可能性があります。

 

国営ひたち海浜公園の最新紅葉とコキア成長状況は公式SNSでチェック

国営ひたち海浜公園の紅葉やコキアの最新情報は、公園の公式ソーシャルメディアアカウントから入手できます。

最新のアップデートについてはTwitter、FacebookやInstagramでチェック可能です。

以下の各SNSは、国営ひたち海浜公園の公式SNSです。

また、過去の紅葉の様子を見たい場合は、YouTubeでの視聴もお勧めします。

 

コキアカーニバルの混雑状況 最適な日時は?

また、お昼時が一番混雑していますので、混雑を避けるために早朝や夕方など、日差しの変化によって景色が異なる時間帯の訪問がおすすめです。

国営ひたち海浜公園の空いている時間帯グラフ出典:国営ひたち海浜公園

シーズンが近くになると「混雑予想カレンダー」を出してくれます。

「国営ひたち海浜公園 混雑予想カレンダー****年」(****は年号)で、検索すると最新の混雑予想日を見ることができますので参考にしてみてください。

 

コキア+αで「映え」を!?

はらしの丘はモコモコのコキアで覆われているだけでなく、その魅力をさらに引き立てる草花が周囲に広がっています。

特に目を引くのは、約283万本の赤、ピンク、白のコスモスと、清涼感のある真っ白なソバの花です。

これらの花々は、みはらしの丘の背景としてコキアの鮮やかな色と対照をなし、絵になるフォトスポットとなっています。

国営ひたち海浜公園のバラと観覧車の画像出典:国営ひたち海浜公園

さらに、周辺地域では秋になるとキバナコスモスやリュウキュウハギが咲き誇り、10月下旬にはこれらが終わるころに秋バラの季節が始まります。

 

「コキア・コスモス・青空・海」の絶景でまさにカーニバル!

コキアカーニバルのみはらしの丘からのコキアの風景

見てください。この絶景。
みはらしの丘の途中からパシャった景色。

 

みはらしの丘へ登る途中のコスモスとコキアの画像

みはらしの丘へ行く途中の道でパシャり。
コスモスがお出迎えしてくれ、みはらしの丘へのワクワク感が最高潮です。

 

みはらしの丘へ行く途中に帽子にカマキリが乗った写真

みはらしの丘へ行く途中、なんと帽子に「カマキリちゃん」が!
思わず家族みんな、爆笑しちゃいました。

 

みはらしの丘のコキアを下から撮った写真

観光ガイドブックにも負けない写真。
みはらしの丘に登り始めた写真ですね。

この日は10月の後半の土日だったので、このくらいの混み具合です。
平日はこれよりすこし少ないくらいかな。団体客が多いですよ。

 

みはらしの丘の上から観覧車方向を撮った写真

別角度からの風景。手前のコキアが黄金がかってます。
手前のお花はマリーゴールドです。

こちらも良い風景が撮れた!

 

みはらしの丘のマリーゴールドの写真

その先に進むとマリーゴールドが咲き乱れていて、コキアに負けず劣らずマリーゴールドもとても綺麗でしたよ〜。

 

みはらしの丘から海方向を撮った写真

もちろん海ものぞけちゃいます!
みはらしの丘の上から撮った写真。空と海の青色が気持ち良かったです。

 

国営ひたち海浜公園の西口エリアのスイセンガーデンのお花の写真

コキアに注目がいきがちですが、「みはらしの丘」意外にも公園内には綺麗な場所が沢山あります。
こちらは西口エリアのスイセンガーデンの写真。

バラなど色んな種類のお花が咲いていて、こちらも素敵な雰囲気ですよ。

 

国営ひたち海浜公園内の西口エリアの売店にあるコキアヨーグルトソフトの写真

おまけの写真。コキアヨーグルトソフト。
赤色が珍しくて、思わず買ってしまいました。

ヨーグルト味のさっぱりした味わいで美味しかったですよ。
プレジャーガーデンエリアのガーデンレストランの横にある売店で売ってます。

 

国営ひたち海浜公園の見どころと特別なライトアップイベントについて

国営ひたち海浜公園はその広大な敷地で、まるでアミューズメントパークのような多彩な体験ができる場所です。

春のネモフィラや秋のコキアを楽しめる自然豊かなエリアの他にも、遊園地やクラフト体験、アスレチックなどがあり、家族やカップルにも楽しめます。

園内は広範囲にわたるため、シャトルバスやレンタサイクルを利用するのが便利です。

特に注目されるイベントとして、コキアのライトアップがあります。

この「コキアライトアップ」は9月8日から始まる予定で、公園が一層魅力的に輝くことでしょう。

公式サイトで詳細を確認でき、イベント期間中は特別な鑑賞チケットが必要となります。

国営ひたち海浜公園 公式サイト

コキアライトアップは、コキアカーニバルの時期よりも前の「9月中」のイベントになり、コキアカーニバルのイベントとは別のイベントになります。

この光の祭典を一度体験する価値は大いにありますよ。

 

コキアカーニバルに「茨城の旨いもん」が集結!?

国営ひたち海浜公園みはらしの丘エリアのフードガイド冊子出典:国営ひたち海浜公園

みはらしの丘の麓では、仮設の店舗が設置されており、そこには茨城の美味しい特産品が集まります。

みはらしの丘エリア意外にも3つのエリアがあって、

  • 西口エリア
  • 砂丘エリア
  • プレジャーガーデンエリア

合計4つのエリアに分かれていて、それぞれ旨いもんが集結しています。

「どこに何があるのか?」は、国営ひたち海浜公園内のフードガイド「おいしいよりみちBOOK」がありますので、そちらを参考にしてくださいね。

国営ひたち海浜公園のフードガイド おいしいよりみちBOOK

シーズンが近くになるとフードガイドが更新されます。

「国営ひたち海浜公園 おいしいよりみちBOOK****年」(****は年号)で、検索すると最新のフードガイドを見ることができますので参考にしてください。

 

コキアカーニバル アクセスと料金情報

イベント名: 国営ひたち海浜公園 コキアカーニバル

開催場所: 茨城県ひたちなか市馬渡大沼605-4

開催期間: 通常は10月1日頃から開始

開園時間:
•9月1日から10月31日までの期間、開園時間は9:30から17:00です。
•休園日は火曜日(祝日の場合はその直後の平日)
•10月は無休で営業しています。

入場料金:
•高校生以上は450円
•65歳以上は210円
•コキアの見頃時期には季節料金として350円が追加されます。

 

入場料の支扡いは、現金または自動券売機で以下のキャッシュレス決済が使えます。

  • クレジット決済サービス【VISA、MasterCard、JCB、AMEX、Diners Club】
  • 電子マネー決済サービス【Suica・PASUMO等の交通系IC、iD、QUICPay、nanaco、WAON、楽天Edy】
  • QRコード決済サービス【d払い、auPay、PayPay、楽天ペイ、メルペイ、銀行Pay(ゆうちょPayのみ)、BankPay、WeChatPay、ALIPAY、JKOPAY】

国営ひたち海浜公園 入園料

さらなる詳細や地図については、公園の公式ホームページをご参照ください。

国営ひたち海浜公園 公式サイト

 

鉄道でのアクセス方法

国営ひたち海浜公園へのアクセスに最適な駅はJR常磐線の勝田駅です。

品川から勝田駅まではJR常磐線の特急を利用して約85分、いわきからは約60分で到着します。

以前、特急「海浜公園コキア号」が運行され、これは八王子、大宮、大船、蘇我から出発する臨時列車でした。
2023年は10月1日 〜 11月30日まで、仙台、平塚、君津からも同様の臨時列車が運行されてました。過去の臨時列車情報

臨時列車について、詳しくはこちらJR東日本

普通列車を利用するとかなり時間がかかるため、快適に移動するなら特急を使うことをお勧めします。

 

アクセス方法:最寄駅から国営ひたち海浜公園まで

国営ひたち海浜公園へのアクセスには、JR勝田駅が最寄り駅です。
この駅からは公園までバスやタクシーが利用可能です。

特に、公園の「見晴らしの丘」エリアへは、西口・翼のゲートから歩いて約12分ですので、海浜公園西口が適した入口となります。

また、東京駅八重洲口、茨城空渜、成田空港からは高速バスも運行しており、遠方からの訪問者には便利な選択肢となるでしょう。

これらのバスを利用してのアクセスも検討する価値があります。

 

バスでのアクセス方法

勝田駅東口の2番乗り場から「海浜公園西口」へは、約15分のバスの旅です。

毎時2~3本のバスが運行しているため、9時から15時の間は待ち時間が少なく、スムーズに移動できます。

茨城交通 時刻表

 

タクシーでの移動方法

勝田駅の東口にあるタクシースタンドから国営ひたち海浜公園の西口までは、タクシーで約15分の距離です。

 

自転車レンタルとその他の交通オプション

交通手段の一つとして、ひたちなか海浜鉄道湊線や自転車レンタルが利用可能です。

ただし、ひたちなか海浜鉄道湊線を使用する場合は乗り換えが必要になるため、直接アクセスが可能な勝田駅の使用が推奨されます。

自転車レンタルに関しては、表町パーキングTAMARIBA(予約が必要)からレンタルが可能ですが、距離が約6km、所要時間が約30分かかるため、小さい子どもがいる家族には不向きかもしれません
シャトルバスについての情報

シーズンになると、阿字ヶ浦駅発の無料シャトルバスが出るようになりますが、すぐ満員になりますので、ご利用予定の場合は早めに行く等してくださいね。

 

自動車でのアクセス方法

◎東京および宇都宮から国営ひたち海浜公園へ向かう場合、
北関東自動車道を経由して、常陸那珂有料道路を使ってひたち海浜公園ICで降りると、公園が直ぐそばにあります。
◎いわきや仙台方面からは、
常磐自動車道を利用します。日立南太田ICから約15km進むルートがあります。
このルートは国道6号を水戸方面に向かい、孫目十字路で左折し、県道31号を直進して到着します。

また、常磐自動車道の東海スマートICを利用するルートもあり、こちらは約13kmの距離です。
国道6号を左折し、県道62号を経由し、二軒茶屋で右折後、再び国道6号に入り、孫目十字路で左折し、県道31号を進むと公園に着きます。

ただし、東海スマートICは中型車・大型車・特大車は通行できない点に注意が必要です。
さらに、那珂ICを利用するルートも選択可能です。

 

国営ひたち海浜公園のコキアカーニバル用駐車場

国営ひたち海浜公園の駐車場の地図出典:国営ひたち海浜公園

無料駐車場の提供は、現在行っておりません。

有料駐車場の方は、公園内に3つの主要な駐車場があります。

特にコキア鑑賞には「西駐車場」が推奨されます。
もう一つ「海浜口駐車場」も近いですが、コキアのライトアップイベントが主に「西口・翼のゲート」から「みはらしの丘」エリアで行われるため、イベントを楽しんでから帰る際には「西駐車場」の方が便利です。

駐車料金

車種 料金/1日 年間パスポート提示での割引料金 備考
大型車 1,800円 車体総重量が8トン以上、最大積載量が5トン以上、または乗車定員30人以上の自動車
普通車 600円 500円 上記以外の自動車
二輪車 300円 200円 自動二輪車及び原付自転車

 

西駐車場

駐車可能台数: 2,000台

便利さ: 「西口」から「みはらしの丘」へのアクセスが非常に便利です。

南駐車場

•駐車可能台数: 2,000台

•アクセス時間: 「みはらしの丘」まで徒歩約14分。

海浜口駐車場

•駐車可能台数: 350台

•アクセス時間: 「みはらしの丘」まで徒歩約9分。

注意点: この駐車場は、夜間のライトアップが行われる「西口」からは距離があります。
駐車場までの案内は、公式ホームページに記載があります。
国営ひたち海浜公園 駐車場までのご案内

臨時駐車場について

国営ひたち海浜公園周辺には他の施設が運営する駐車場も存在しますが、これらは目的地から遠い場所に位置していることが多く、国営ひたち海浜公園内の駐車者場内に駐めるようにしましょう。

 

コキアカーニバルに隠れた秋のオススメSPOT!

大砂丘

ひたち海浜公園内で海に最も近い場所にあります。
この砂丘の頂上から、右手には阿字ヶ浦海岸と、左手には常陸那珂港の壮大な景色を一望できます。
海辺を背景にした散歩やトレイルランニングなどのアクティビティにも最適です。

ススキとオギ

みはらしの丘の裏側では、広がるススキとオギが特徴的です。

季節が進むにつれて、これらの穂が柔らかく白くなり、銀色に光り輝きます。

広々とした丘で風に揺れるその様子は、非常に幻想的な光景でとても綺麗です。

 

コキアカーニバル最終日に開かれる各種イベント

コキアカーニバル最終日には、様々なイベントでシーズンのフィナーレを飾ります。

地元の魅力を紹介する「ひたちなかフェスタ」、人気のケータリングカーが集結する「海浜公園ケータリングカーdays」、そして水族館の展示が公園に訪れる「花海廊」など、盛りだくさんのプログラムが準備されています。

この公園の美しい秋の景色とともに、特別なイベントを楽しんでください。

 

コキアカーニバル地 国営ひたち海浜公園の季節ごとの様々なイベント

国営ひたち海浜公園の菜の花とネモフィラの丘の画像

国営ひたち海浜公園では、年間を通して様々な季節の花や自然を楽しむためのイベントがあります。

それぞれの季節に合わせたイベントの詳細は、時期が近づくにつれて公式ホームページに順次公開されます。

春:Flowering(フラワリング)

開催時期:4月上旬〜5月下旬

春の訪れと共に、スイセン、チューリップ、ネモフィラの花々が順番に開花するフラワーリレーがスタートします。

スイセン

※3月下旬〜4月中旬

春の始まりを彩るフラワーリレーは、約500種類、100万本のスイセンから展開されています。

柔らかな木漏れ日の下、白と黄色のスイセンが地面を絨毯のように覆い尽くし、幻想的な景色を作り出しています。

チューリップ

※4月中旬〜4月下旬

「たまごの森」が舞台の鮮やかなチューリップワールドでは、約230種類の26万本のチューリップが一斉に咲き乱れています。

風車や卵形の装飾品が加わり、まるでおとぎ話のような幻想的な空間を演出しています。

ネモフィラ

※4月中旬〜5月上旬

「みはらしの丘」が、約530万本のネモフィラで青く彩られ、空、海、そして丘が一体となった壮大なパノラマを写し出しています。

この光景はコキアと同様に見応えがあります。

 

夏:とびっきり!夏フェア

開催時期:7月中旬〜8月下旬

夏季には、ふわふわのコキアやビタミンカラーのジニア、活力あふれるヒマワリなどの花々が園内をカラフルに飾っています。

また、夏休みに合わせて多彩な体験イベントや水遊びエリアが設けられ、大変人気です。

熱い夏を楽しく過ごし、公園での思い出深い一日を体験してみてはいかがでしょうか。

 

秋:コキアライトアップ、コキアカーニバル

コキアライトアップ

開催時期:9月上旬〜9月下旬

コキアカーニバル

開催時期:10月上旬〜10月下旬

 

冬:ぽっかぽか冬フェア!!

開催時期:12月中旬〜1月中旬

国営ひたち海浜公園では、「冬の風物詩」として様々な魅力があります。

干支にちなんだ巨大な地上絵や、冬季に開花するカラフルなアイスチューリップ、そして古民家で楽しむ懐かしいお正月行事など、寒い季節でも心と体が温まるような景観と体験が盛りだくさんです。

この季節特有の楽しみを公園で見つけてみて下さい。

 

コキアカーニバル地の周辺観光スポット

那珂湊おさかな市場

那珂湊おさかな市場の写真

おすすめポイント
那珂湊おさかな市場は、国営ひたち海浜公園から車でわずか15分の距離にあり、新鮮な海産物を手に入れることができるだけでなく、その場で美味しいシーフード料理を楽しむことができる特別な場所です。

那珂湊おさかな市場内の和食レストランやまさの海鮮丼の写真

公園で遊んだ後に、新鮮な海の幸を味わうのはいかがでしょうか?
那珂湊おさかな市場の写真2
住所:茨城県ひたちなか市湊本町19-8

 

アクアワールド茨城県大洗水族館

アクアワールドの外観写真

おすすめポイント
この水族館のハイライトは、光輝く「オーロラ水槽」でのイワシのパフォーマンスです。
ここで見るイワシはただのイワシではありません。
鮮やかな光の演出が加わることで、一層魅力的な展示となっています。

アクアワールドのイワシのパフォーマンス
アクアワールドのイワシのパフォーマンスの写真2
アクアワールドのイワシのパフォーマンスの写真3
アクアワールドのイワシのパフォーマンスの写真3

さらに、コキアカーニバル開催期間中は、人気キャラクター「すみっコぐらし」との特別コラボレーションイベントも行われています。

家族連れから大人まで、幅広い層に楽しんでいただける場所です。

アクアワールドのイルカのオブジェの写真

所在地:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252-3

また、この地域にはショッピングセンター、ホームセンター、温泉施設、農産物直売所など、様々な魅力的なスポットが揃っており、訪れる価値があります。

 

まとめ

みはらしの丘のコキアの画像出典:国営ひたち海浜公園

茨城県の国営ひたち海浜公園では、色鮮やかに変化するコキアを楽しむことができます。

この植物は、緑色から赤や黄金色へと美しく変わり、公園内の「みはらしの丘」は特におすすめの鑑賞スポットで、アクセスは西口からが便利です。

毎年、8月中旬頃から緑が広がり、10月には赤や黄金色の素晴らしいグラデーションを見せます。

  • 8月中旬から9月下旬:緑色
  • 10月上旬:緑と赤のグラデーション
  • 10月中旬:紅葉
  • 10月下旬:黄金色

ただし、気温の変動により、紅葉の時期が少し遅れる可能性があります。

最新の開花状況については、公園のSNSをチェックすると良いでしょう。
特に10月はコキアとコスモスが見頃を迎え、色とりどりの景色が広がります。

公園は広大で、ネモフィラが咲く春から、コキアが彩る秋まで、四季折々の自然を満喫できる場所です。
さらに、「コキアライトアップ」開催時は、その魅力的なイベントもお見逃しなく。

アクセス面では、JR常磐線勝田駅が最寄りで、特急電車を利用すると便利です。
駐車場は有料ですが、西駐車場がコキア鑑賞には最適です。

この秋、国営ひたち海浜公園で素敵な紅葉を楽しむことをお忘れなく。

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